グアム旅行クレジットカードには海外旅行保険付与のものを

グアム旅行クレジットカードには海外旅行保険付与のものを

 

海外は医療費が高く、グアムでの入院は日額5万円、盲腸だと60万円ほどと言われています。何が起こるか分かりませんし、万が一に備えて、保険に加入するのは当然だと言えるでしょう。

 

「でもたった1週間だけしか行かないのに、保険費用払うのはもったいない気もするな〜」

 

という方もいると思います。実は上記のように短期間の旅行でしたら(90日以内)、わざわざ保険に加入する必要はありません。なぜならクレジットカードを賢く利用すれば、保険付与されるものがあるからです。

 

事実、あなたが65歳未満で300万円を超える高額な治療費が必要になるのは4万回の旅行で1度ぐらいの確率なんです。

 

ですので保険に加入せずとも海外旅行保険が自動付与されるクレジットカードを利用すれば、わざわざ短期間の旅行には保険に加入せずとも安心してグアム旅行を楽しむことができるのです。

 

海外旅行保険つきカードのメリットとデメリット

 

グアム旅行クレジットカードには海外旅行保険付与のものを

 

海外旅行保険つきカードのメリット

 

  • 海外旅行保険の保険費用が浮く
  • 完全無料で保険同等の保証がつく
  • 「メインカード1枚」と「上乗せカード2枚」の3枚で付帯保険の補償金額を合算し、

    十分な保険金と考えられる「治療費用補償600万円」を実現。

 

海外旅行保険つきカードのデメリット

 

  • 90日以上の旅行に向かない
  • カード1枚で最高200万円までの保証
  • 審査に受からなければならない

 

海外旅行保険付与のクレジットカードの落とし2つ穴

 

そんな便利なクレジットカードにも落とし穴は2つあります。

 

1つ目は、自動付与と利用付帯の2種類があります。自動付与は、申込めば勝手に保険が適用になります。利用付帯は旅行代金や交通費を支払わないと保険が適用にならないものです。

 

2つ目は何でもかんでも保険付帯されたクレジットカードがあるかどうかとなれば話は別です。例えばカードによっては、病気やケガの治療費は保険の対象外になっていることもあるんです。

 

グアム旅行クレジットカードには海外旅行保険付与のものを

 

例えば空会社系の、JAL一般カード、ANA一般カードなどはケガ病気になっても1円の保証もつきません。つまり、海外旅行保険つきカードなら何でもいいわけではないということです。ではどのクレジットカードがいいのかを一覧を表示します。

 

メインカードにはこの1枚をチョイス

 

このメインカードは海外旅行から帰国後も役立つカードです。なぜならポイント還元率が他のクレジットカードに比べて圧倒的に高いからです。家賃や光熱費、水道代などクレジットカード支払いすればガンガンとポイントが溜まっていくのでオススメです。

 

漢方スタイルクラブカード
「漢方スタイルクラブカード」は、ボーナスポイントを含めると、

最高1.84%という屈指のポイント還元率。
年会費が2年目以降1,575円かかることを計算すると、結論として100万円以上使う方にベストです。

 

このカードと次のREXカードはどちらも、数々のマネー誌で
実力No.1の高還元率カードとして紹介されるカードです。

 

特徴 年会費 付帯
最高水準の還元率1.75%。年間利用金額100万円以上なら最強カード。 1,575円(初年度無料) 自動付帯
キャッシュレス診療 治療費用 携行品損害
200万円 20万円
事故死亡・後遺症 救援者費用 賠償責任
2000万円 200万円 2000万円

 

詳細はここ

 

 

 

REXカード
年間のカード利用額が50万円〜100万円の方は、年会費が無料になるREXカードが一番お得です。

ポイント還元率は、利用金額に関係なく常に1.75%。一般的なカードの3倍以上です。

 

年間50万円という金額は、月々4万円ちょっとなので、携帯電話や電気代などで意外にすぐクリアできますよ。
管理人もこのカードをメインカードにしています。

特徴 年会費 付帯
最高水準の還元率1.75%。年間利用金額50万円〜100万円なら最強カード。 50万円以上の利用で無料 自動付帯
キャッシュレス診療 治療費用 携行品損害
200万円 20万円
事故死亡・後遺症 救援者費用 賠償責任
2000万円 200万円 2000万円

 

詳細はここ

 

 

 

楽天カード
年間50万円も使わない人にぴったりなのが、無条件で年会費無料の楽天カードです。

 

ただし、このカードは旅行代金や交通費を支払わないと保険が適用にならない「利用付帯」なので
注意が必要です。
キャッシュレス診療ができないのもマイナスポイントです。

特徴 年会費 付帯
ポイント還元率1%。楽天市場などで使うと2%。保険が利用付帯なのが欠点。 無料 利用付帯
× 治療費用 携行品損害
200万円 20万円
事故死亡・後遺症 救援者費用 賠償責任
2000万円 200万円 2000万円

 

詳細はここ

 

 

 

 

家に置いておくだけの上乗せカード

 

保険金を上乗せするだけの目的で持っておくべきカードが「上乗せカード」です。

 

カードを使わなくても、家に置いておくだけで海外旅行保険がグレードアップする。
そんな上乗せカードの条件としたのがこちらです。

 

●一回も使わなくても「年会費が無料」
●トップクラスの「高い補償金額」
●何もしなくても保険が適用される「自動付帯」

 

無数のクレジットカードの中で、上の条件を満たしたのはたった4枚のカード。
その中で特に優秀なカードが次の2枚です。

 

  カード名 年会費 保険有効の条件 事故死/後遺症 ケガ病気治療費 必要発行日数 引受保険会社 キャッシュレス診療 大学生申込 特徴
オリコiB (VISA) 1250円 初年度無料 年1回買物で翌年も無料 なし 自動付帯 2000万 200万 最短8営業日 損保ジャパン × OK 最大11500円分。

海外サポートが日本からのみ。

KCカード(JCB) 2000円 初年度無料 ※簡単に永年無料 なし 自動付帯 2000万 200万 2週間 三井住友海上 OK 1.51%の還元率。

海外キャッシングが強制リボ払。

オリコ Visa payWave(VISA)

オリコPayPass(マスタ-)

1250円 初年度無料 年1回買物で翌年も無料 なし 自動付帯 2000万 200万 最短8営業日 損保ジャパン × OK 最大7000円分ポイント付与 海外利用ポイント2倍。

海外サポートが日本からのみ。

エポスカード(VISA)マルイ(丸井)系 年会費無料 なし 自動付帯 500万 疾病270万

傷害200万

2〜3週間 三井住友海上 OK -
ジャックス横浜カード(VISA/JCB) 年会費無料 なし 自動付帯 2000万 100万 最短3営業日 日本興亜 OK 最大7000円プレゼント

 

 

基本的にはポイントが高還元率であるメインカードを1枚作り(これでショッピングなど利用)+万が一のためのカード2枚の合算で「治療費用補償600万円」を実現します。

 

つまり有料保険いらずにするには、メインカード1枚と上乗せカード2枚の合計3枚を持っておきましょう。

 

ただしメインカード以外のカードはあくまでも「持ってるだけで充実した旅行保険がついてくる」というクレジットカードです。ですのでお買い得をしてポイント還元を狙うことに向いてるものではありません。あくまでも保険代わりです。

 

また元々持ってるカードに付帯保険があるなら、何枚も申し込む必要は当然ありません。なお、間をあけずに立て続けに申し込んだりすると「多重申込」と言って、審査が通りにくくなるので注意。半年くらい間をあけるとまた審査が通りやすくなります。